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子宮筋腫 : 良性と悪性


子宮筋腫(症状・手術・妊娠・治療)--○子宮筋腫とは?--○子宮筋腫の症状--○子宮筋腫の原因--○子宮筋腫の検査と診断--○子宮筋腫の治療--○子宮筋腫の手術--○子宮筋腫の手術後 --○子宮筋腫:ホルモン療法--○子宮筋腫:ホルモン療法の副作用--○子宮筋腫:良性と悪性--○子宮筋腫と妊娠--○子宮筋腫:手術療法or薬物療法--○子宮筋腫と卵巣腫瘍

こぶが急に大きくなったら要注意

子宮筋腫:悪性・良性の区別は困難

本来、腫瘍(しゅよう=こぶ)には良性のものと悪性のものがあります。
良性の腫瘍は、他に転移しません。
また、命にかかわることもありません。
子宮筋腫は、良性の腫瘍の代表的なものです。

悪性の腫瘍は、周辺の組織を侵したり、転移したりします。
手当が遅れると、命にかかわることもあります。

子宮に関していえば、
子宮肉腫(にくしゅ)という悪性の腫瘍があります。

ところで、良性であるはずの子宮筋腫が、
やがて、悪性の子宮肉腫に変わっていくことなどあるのでしょうか?

答えは、これは仮説ですが、大変低い確率で、
良性が悪性に変わることもあるようです。

通常、悪性の子宮肉腫は、
最初から悪性として発生してきますが、
まれに、上のようなこともあるようです。

もっとも、子宮肉腫という悪性の腫瘍は、
確率でいうと、あらゆる婦人科の悪性腫瘍のなかで、
約1パーセントという低い確率でしか発生しません。
したがって、過度の心配は無用です。

臨床的にむしろ問題になるのは、
良性が悪性に変わるかどうかということよりも、
両者の区別がとても困難な点にあります。

具体的には、たとえば子宮筋腫の手術をする場合、
手術前に、これは子宮筋腫だ、いや、子宮肉腫だ、
と断言することは、実は、かなり難しいのが実状です。

最終的な診断は、
子宮を摘出後、病理検査にかけて、
そこではじめて診断が下る、ということがけっこうあるのです。

悪性の子宮肉腫ですが、
良性の子宮筋腫に比べて、
成長が大変はやく、閉経後も小さくならないのが普通です。

さらに、子宮筋腫に比べ、子宮肉腫は、
痛みが持続的で、とても強い、という特徴があります。

以上のことから、
かりにあなたが子宮筋腫だと診断されても、
成長のスピードだとか、痛みの性質などに、
よく注意することが大事になります。
とりわけ、上にも書いたように、
閉経後も成長を続けるようなら、
子宮肉腫の可能性もあるので、注意が必要です。

もしも子宮肉腫であることが確実視された場合は、
単純子宮全摘術で、子宮ごとすべて取り除き、
さらに、両側の卵管・卵巣を取ってしまいます。
手術が終わったら、あとで化学療法をおこなうケースも出てきます。
(リンパ節に転移することは少ないので、
リンパ節までは取らないようです)

★ホルモン療法も手術も不安だという方。こちらをお試しになってはいかがでしょう?
 →【子宮筋腫改善スタイル】わたしの子宮を元気にさせた法則

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子宮筋腫 : 良性と悪性

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