子宮筋腫:手術療法、薬物療法、どちらにすべきか?
子宮筋腫は良性の腫瘍です。 つまり、即、命にかかわる病気ではありません。
このために、治療法に迷いが出ることがよくあります。
手術をすべきか、薬でごまかすか、と。
もちろん、これは、ケースによるのです。
手術療法が望ましいケースは、つぎのような場合です。
1)月経過多や月経痛などのつらい症状があるとき。
2)子宮筋腫の大きさが、ソフトボール以上の大きさになっているとき。 このケースでは、たとえつらい自覚症状がなくても、 大きな筋腫をお腹に抱えたままでいるのは不健全です。
以上です。
一方の薬物療法には、ホルモン療法があります。
しかし、ホルモン療法では、子宮筋腫が完全には消えません。 薬をやめると、ふたたび子宮筋腫は大きくなります。
また、ホルモン療法には副作用もあります。
それから、ホルモン療法はお金がかかります。 また、半年間続けなければなりません。
手術なら1回ですみます。
もちろん、無理に手術をする必要もありませんけれど、 子供を産む予定もなく、 筋腫の大きさもけっこうな大きさになっているような場合には、
単純子宮全摘術の方が、再発の心配がないので、安心かもしれません。
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