生理前の兆候
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まず、「生理前の兆候」といういいかたは、ちょっとヘンです。
なぜなら、もしも実際に妊娠していたなら、生理は止まるからです。
そして、実際に生理がやってきたら、それは妊娠していないことの証明です。
まあ、そういう言葉の問題はともかく、
妊娠を知るのに、生理が重要な決め手であることは間違いありません。
まず、「妊娠の兆候(初期・いつ?)」のページでも記したように、
生理の予定日なのに何の症状もない、つまり、生理が遅れた場合、
妊娠の可能性が大きいといえるでしょう。
そのほかに、もしも妊娠していた場合には、
体にさまざまな変化が現れるのが普通です(当然、個人差はありますが)。
これは、妊娠していたら基礎体温で高温が続くからで、
たとえば、風邪のときみたいに、熱っぽく、だるくなったりします。
また、なぜか一日中眠くて仕方ないという人もいます。
つわりの症状が出る人もいます。
生理予定日を1週間とか10日も過ぎた頃に、
吐き気や胸のむかつきといった、典型的なつわりの症状が現れることがあります。
ただし、つわりはとても個人差の大きいことが知られていて、
ほとんどつわりを経験しないまま安定期に入っていく人さえいるので、
必ず起こるとは考えないでください。
※参考までに、つわりの症状を記しておきます。
「吐き気がする」・「食欲がなくなる」・「吐く」・「胸がむかつく」・「食べ物の好みが変わる」など。
その他、生理の予定日を過ぎた頃から現れるものとして、
乳房の変化があります。
乳房が張り、かたくなったりします。
また、乳首、つまり、乳頭が敏感になり、
触れると痛みを感じることも。
乳首の根元の部分(乳輪)が黒ずんでくる人もいます。
さらに、肌が荒れやすくなったり、おりものの量が増えたり、
精神的に不安定になり、わけもなくイライラしたりすることもあります。
なお、ここで記したさまざまな症状は、
妊娠によって体内のホルモン分泌が変化したために出てきたもので、
妊娠した人にあらわれる正常な症状です。
したがって、特に心配する必要はありません。 |