葉酸の不足は、悪性貧血などに
葉酸は、妊娠初期や授乳期などを除くと、通常の食事をしている限り、不足するケースはまれです。
しかし、現代は、食事が偏りがちな人も多く、また、習慣的に飲酒をする人とか避妊薬やアスピリンを常用している人なども、葉酸が不足しがちです。
葉酸が欠乏してくると、口内炎、舌の炎症、腸管粘膜の炎症といった症状が現れます。
とりわけ、からだが盛んに成長している、いわゆる成長期の子どもたちの場合、葉酸が不足すると、「巨赤芽球性貧血」と呼ばれる悪性の貧血になって、造血機能に問題が生じることもあります。
